2011-10-10

そんなこんなで◎

ひさびさめっちゃ寝た◎
すっきり◎

ここ1ヶ月くらいばたばたばたばたばたばたばたばた。。。。。。。。
やっと自分の時間を作れるようになってきた◎

生活が変わるてほんとに大変。
学校に加え、作業所の店作りと毎週末のイベント出店と、
全部重なって、それはそれはもうフラフラ◎

旅行業の勉強したくなって行き始めて2週間くらい。
朝〜15時半までびっちり6限の授業。
なかなかハードだけど、興味のあることなので楽しく通っている。
生徒のみなさんとも仲良くして頂け、
半年間がんばれそう。

資格はいつか役にたつ時が来ると思う。
国内旅行業務取扱管理者の資格。
難しそうやけど、旅行好きの私には興味深い内容ばかり。

学校から帰ってきて、店あけて夜カフェ営業も、なんとなく慣れてきた。
夜に店を開ける方が、自分の生活リズム的にラクなことが判明。
まだまだメニューも昼のままなので、もう少し慣れたら
じわじわしか無理やけど、
夜っぽいメニューにしたいなぁ。
小料理屋っぽいイメージ◎

そんなこんなの最近◎

2011-09-16

変化


残暑が厳しい夏の終わり。

この夏は震災や放射能のことなど、胸の苦しいことが続いて、モチベーションを保つのが、
本当に大変でした。
それでも毎日、日は経過していく現実。
生きるって大変です。

これからのFARMHOUSE CAFEの展開もすごく考えました。
変化し続けつつもベースは変わらず。
私の好きなものをお店を通じてご紹介していきたいです。
そしてお店は私そのものなので、やっぱり私もお店と一緒に成長していきたい。

という訳で、この秋より旅行業の専門学校へ通います。
資格をとります。
久々の学生生活でかなり緊張◎不安いっぱいですが、あとはがんばるのみです^^

私がバイヤーをしていた時に、1人で行くことが多かったのですが、一人でいると現地のいろんな人が声をかけてくれました。
飛行場で、マーケットで、モーテルで、街中で、、、英語もろくに話せず困っている私をたくさんの方が親切に助けてくれました。
そしていろんな現地の面白い場所など教えてくれました。本当にありがたかったし、その人達がいなかったら今の私はなかったと思う。
その恩返しじゃないけど、今私がやっているお店はそんな感じです。
OPEN MIND◎
これからもそこは変わらないです。
旅行業でマナーと語学を学びます。
きっと今後の私の広がりになると思います。

お店は学校がある日は、夜カフェとして営業します。
なんだかOPEN時に戻ります◎懐かしい◎
お仕事帰りや、学校帰り、お出かけ帰りに、
家に帰る前になんとなくフラッと寄ってもらえるようなカフェにしたいです♫

忙しい日々になること間違いなしですが、なんだか心は落ち着いています。

どうなることやら◎にやにや◎

【大切なお知らせ】
http://farmhouse-cafe.com/info5.html

2011-08-23




久々のブログです。

今年の夏は節電をよく耳にしました。
出来る限りしかできないけど、なるべく節電を心がけています。

夏前に京都の美山へ行きました。
ここでは震災前より自家発電をしている人達がちょこちょこいたりして、
とても空気も川もキレイで美しいところでした。

毎年恒例の淡路島へも行きました。
いつも海に潜り、銛で魚を突くのですが、今年は大大漁に獲れました^^

今年は夜の海へ入りました。
夜光虫がいて泳ぐと手の先から光の粒がでたり、歩くと踏んだところが光ったりと、
とてもキレイで時間を忘れて遊んでしまった◎
夜の海は、月明かりが反射して、波がとてもキレイで、
ぷかぷか浮いていると空と海が一体になったようで、自分が星空に浮かんでいるようでした。
すごく開放的で、日常の大変なこととか全部どうでもいい気分になりました。
このままずっとプカプカ浮かんでいたかった。

自然を目の当たりにすると、いつも日々で起こる事件なんてホント些細な事だなぁと思う。
人間て生き物は欲張りなのに繊細だなぁと思う。
自然は大きくてすべてを受入れて受け流して。
壊れることはあっても、永い永い歳月を経て再生する。

そう感じた夏でした。

秋が来るね。

2011-06-20

10年だよ♡

なんだか慌ただしい日々が過ぎて、雨も多くのんびりと過ごしている6月。

五月病のように、ぼーっとしてしまう。

夏の間に今まで,忙しいを理由にしていなかった事を、行動に移すべく、
少しずつ動き出した。

震災から3ヶ月、あまり変わらない状況や放射能のことなど、不安は日々あるけど、
日常は変わらず進んでいて不思議。

そんな中、私にとっても節目が来ています。
なんやかんやで私自身、独立して10年を迎えます。
神戸に来てから、7年が経とうとしている。
長い様な短い様な。


FARMHOUSEの前進の、バイヤー“pelanpelan" から 古着と雑貨のお店”FARMHOUSE”として大阪の頃。
そして ”FARMHOUSE CAFE”として神戸へ。

これからもイロンナカタチで発信し続けていけたらなぁと思っています◎

その企画第1弾◎
ずぅぅぅっとやりたかったのです^^
今まで”FARMHOUSE”が、お世話になった大好きな
アーティストさんをお迎えしていくライブイベント。

FARMHOUSE CAFEのアットホームなお部屋で、
とっても贅沢なアンプラグドLIVEをお届けします◎

今回のテーマは”暖かい愛” 表現を通じて、”優しさや生きる力強さ”を感じるような

音楽をされている皆さんにお越しいただきます。

ぜひご来場お待ちしております。


『FARMHOUSE ~ love music vol.1』

日時:2011年7月1日(金) 
場所:FARMHOUSE CAFE 
神戸市東灘区岡本5-2-4
tel/078-453-9355
http://farmhouse-cafe.com
時間:OPEN 18:00 START 18:30 
料金:前売り 2000円 当日 2500円 (*別途1dr制)
*小さなお店で、お席に限りがございますのでご予約オススメ致します。
(予約:TEL:078-453-9355 /FARMHOUSE CAFE)
【ゲスト】
キム ウリョン(ex.cutman-booche)
http://kim-wooyong.com/




プロフィール
1981年11月24日大阪生まれ。
高校2年の頃にアコースティックギターを購入しストリートで弾
き語りを始める。
2004年 cutman-boocheでインディーズよりデビュー。
3枚のFull Albumと3枚のMini Album、3枚の
singleを世に送り出して 2011年1月22日をもって解
散。
その後は、キム ウリョン名義で一人で弾き語りの旅に出ようと
決心し、ゆっくりじわりじわりとソロ活動をスタート。
※WOODYの絵本ライブなどでもギターとしてサポート参加。


【psybava(acoustic ver)】
http://psybava.com/




関西で活動中のインストスクリームバンド。
ベースとギターからプラグを抜き
ドラムのマイクを全部外して新境地へと挑戦します。
ほかほかわいわいたのしくやるのがモットー。
今回初のアコースティック編成に挑戦します!

(O.A)
【sleaf】


”アーチトップとトライコーンで、主にOLD TIMEJAZZを演奏するGuitarDuo”
20011年4月結成

2011-06-05

LOVE DAY2011~岡本ハッピーバトンを終えて










あっというまに6月になりました。

5/22に開催したLOVE DAY2011は、第3回目を無事終了できました^^
嵐のような雨にも負けず、晴れに至り、大満足の日となりました!

今回は、岡本ハッピーバトンという街の取り組みの一環で、甲南大学という場所を使わせて頂ける事になりました。
その影には、金田くんを中心に甲南大学の学生のみなさんのがんばりの賜物です。

LOVE DAYは、人と接することで人を感じ、つながるイベントなのですが、私自身このイベントを通じて、
本当にたくさんの人と関わり、たくさんの人の考えを感じてきました。

その中で、自分自身どうしてこんな事を始めたのだろうと悩む日もありましたが、
今回の開催は本当に今までみなさんと一緒に開催してきてよかったなぁと思えるものになりました。

言葉では表現しきれないものが、LOVE DAYの会場にはいつもあったと。
この日の為に準備をし、人の一生懸命な姿に感動し。
私は毎回、心を動かされてきました。
自分たちのしていることを人前で堂々と発表するって素晴らしいことだと思います。
自信をもっていいと思います。
そこに至るまでが、なかなか難しかったりするもんだと思います。
だからこそ、LOVE DAYで皆さんの笑顔をみると、本当に嬉しくなります。

今回は、大学での開催ということで、学生のみなさんに司会、記録、運営、広報など、表も裏もがんばって頂けました。
学生のの若いパワーや団結力。
台本作りから,チラシを1日で40店舗ほどにまいて頂いたり、本当にすごいなぁと感心しきりでした。

街のみなさんのご理解、ご協力も大きく影響した今回でした。
岡本という街を舞台に、学生さん、社会人が一体となって創り上げることができた3回目のLOVE DAYだったと思います。
地域の方だけでなく、他の地域からもご参加頂く事で、より岡本からの発信力を広げることも課題の1つでしたが、
今回は、大阪、東京など、幅広くご参加頂く事もできました。よかったです^^

地域活性をしつつ、取り入れつつ、発信しつつ。

今後もLOVE DAYは様々な方々の交流の場として、いろんな場所でも開催できるといいなぁと思えました。

毎回LOVE DAYのボランティアスタッフとして数名ご協力いただけたり、毎回機材をお借りしたり相談にのって頂いたりしているBACさん、ご参加いただけるみなさま、一人ではここまで来れませんでしたが、
確実に少しずつ輪が広がっていると感じることができたLOVE DAY 3rd.でした^^

関わりのあるすべてのみなさま、本当にありがとうございます。
これからもどうそよろしくお願いします。

LOVE DAY project.
まさき きょうこ

2011-05-09

2011.5.22(日)『LOVE DAY2011vol.3~岡本ハッピーバトン』開催決定!!






私のタモリ的な発想から生まれたこのイベント◎LOVE DAY◎
友達の友達はみな友達だ!世界に広げよう友達の輪◎です!

互いに思いやる愛情があれば、未来への大きな可能性が広がるんじゃないかと思うのです。

愛を感じる日。

で、LOVE DAYです。

年一回たくさんの”愛”を感じてね♡


第3回目のLOVE DAY 開催です!!

今回は、大学生のみなさんが主体となって運営し、

今年からはじまった街のみんなが主役の取り組み

岡本ハッピーバトン” 地域密着型へも参加させて頂きつつの特別バージョン◎

甲南大学のとっても開放的で気持ちがいいカフェテリアにて開催♡

入場無料!!お気軽にご家族で遊びに来てくださいね!!

念願のイベント同士のコラボ!

お互いの輪が広がりますように^^願いを込めて開催です♡

ご家族で楽しめるイベントになっていますので、お散歩がてらどうぞ〜◎

『LOVE DAY2011vol.3~岡本ハッピーバトン』

2011.5.22(日)@甲南大学・カフェパンセ

入場無料 

11:00 START

詳細は。。。。http://lovedayproject.blogspot.com/

2011-03-20

東日本大震災を受けて

とても悲しい出来事が日本で起こりました。

2011.3.11 東日本大震災。

1週間が経ちました。
1週間経ってやっと物資が届きまじめました。
対応の遅さにとても気持ちがやきもきしました。
かといって自分は何もできないはがゆさ。

震災後1日目は、こんな時にお店を営業してもいいのか?他にできることは無いのか?とか、
自問自答を繰り返し葛藤の中、今は募金を集めるというカタチで少しでも力になれればという想いと、
神戸は震災があって復興した街。
この街のみなさんの想いをビシビシと感じ、まずは近くの人を大切にしたいと想い、
お店を営業しています。

一人でも多くの方が救済されることを本当に心より願います。

今はただそう願う限りです。それしかできません。

私は普段よりユニセフを通じ、ハイチへの支援の為の募金を続けていますが、
今回の震災よりユニセフにも、東日本大震災緊急募金 口座が設置されましたので、
お店を通じて集まったお金は、そちらへ募金します。
ユニセフの支援活動は、http://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/
で、報告しています。
私ができないけど、すぐにしたい支援をユニセフは、現地のみなさんと一緒に協力してやって頂けていると思っています。

そして今私達に大切なことは、どこの団体が良い悪いではなくて、現実から目をそらさないことだと思う。
今回の大震災を受け、半世紀ぶりにユニセフが日本を支援するということは、
それだけ今回の大震災が世界的に深刻な出来事だということ。世界の支援が必要だという現実。
そして、同じように深刻な出来事が世界のどこかで起こっているという事実。
日本より世界の方が、現実に目が向いている。

日本は豊かで支援されることに違和感があるかのように、ユニセフへのバッシングがネット上で起こっている。
すごく悲しい。
日本で起こったことのように、悲惨な出来事が日常で起こっている国への支援がどうして悪なのか?
日本が復興するまでは、きちんと日本で募金も使われると思う。
もし、万が一他の国で使われるとしても何年か先の話。

苦しんでいる人を支援するのに、お金の使い先がどうとか、どこの団体がどうとかそんなことはうわべの体裁で、
自分がその立場なら、私が被災者なら、名目はどういういう理由でも誰でもいいから、助けてほしい。
そして、助けていただいた人ならどんな人でも団体でも感謝する。
申し訳ないけど、助けてほしい。
怪我してる家族を助けてほしい。
行方不明の家族を捜してほしい。
寒いからカイロや毛布がほしい。
お腹が減るからごはんがほしい。
もっと切実なはず。
国でもユニセフでも赤十字でも、テレビの募金でも個人の募金でもなんでもいいから、
助けてほしい。

国が法律で動けない。
法律が邪魔して日本として支援ができない。
そんな馬鹿な事が起こっている日本。

やりきれない1週間だった。
これからも続く。

と、感情的な私です。。。
頭冷やさないと。。。と思いつつ3日経っても悲しみが収まらなかったので、
日記に書く事にしました。

先ほど新たに救出された人がいると連絡頂いた。
希望はまだまだあるので、支援の輪がひろがりますように。

2011-03-07

くじらとイルカの街 太地町へ

最近、ドキュメンタリー映画『The Cove』のDVDが、和歌山県の 太地町の住民に無差別に送りつけられたニュースをみて、
以前から映画を観るにあたって、どういう気持ちでみたらいいのか分からないわぁって事を、
旦那に話したら、近いし行くのもいいんちゃうと。
と、言う事で行ってきました。 太地町。

神戸から梅の街、畜産の街、観光の街を抜け、着きました くじらとイルカの街。 
『ようこそ!くじらとイルカの街』という看板と、くじらとイルカのオブジェに迎えてもらいました。
”くじら博物館”以外には何もない、とても小さな漁港町でした。

まずは、”くじら博物館”へ。
中に入ると大きなクジラの骨と昔々の捕鯨の様子を再現した模型に出迎えられました。
よくもこんな大きなクジラを食べようと、捕えようとしたもんだなぁと、昔の人を感心しました。
原始時代にマンモスを石器で捕える様なもので、しかも海。めっちゃアウェイ。。。。すごすぎる。

捕鯨には、日本捕鯨→アメリカ捕鯨→ノルウェイ捕鯨の歴史があり、その説明や、当時使っていた器具や船の展示がありました。
日本の捕鯨の発展には、諸外国の協力があってのことでした。

資料館の外にでると、イルカショーやクジラショーなどやっていました。
鯨は、イルカほどの大きさのもので、イルカと同じようにショーをしていました。
この土地では、イルカも鯨も同じなんだなぁと感じました。

横のいけすでは、イルカに餌をあげたりできるんだけど、ここがものすごくフリーダムで、
200円払ってバケツに入った餌をもらうと、あとはお好きにどうぞ〜と、鯉に餌をあげるような感じで、
好きにイルカに餌をあげることができました。
となりのいけすでは、鯨が自由に泳いでるし、こんなにも自然に自由にイルカや鯨と触れ合える場所があるなんて〜と嬉しくなりました。
それくらい、太地町ではイルカも鯨も昔から馴染み深いんだなぁと思いました。

その奥には、古代帰りしたバンドウイルカがいました。
元々、四つ足だった後ろ足が退化して、今のイルカになったけど、このイルカはその後ろ足の名残りなのか、
腹びれがついています。

鯨やイルカをたっぷりと感じる事ができる”くじら博物館”を後にして、漁港を探しました。
ガソリンスタンドで聞いたらすぐわかりました。
たくさんとまっている船の中に捕鯨船らしきものが2隻ありました。
この漁港で昔々から鯨やイルカが水揚げされてたんやねーと話ながら、思いを巡らせました。
目の前に漁港スーパーで、イルカ肉売ってたので鯨のお惣菜と一緒に買いました。
レジでは、先日のニュースで話題になったDVDが不要な方は回収しますとの張り紙が。
お年寄りも多い、普通の漁港町。
一方的に送りつける事で、かなり恐怖を感じた方々も多かったのでは?と感じた。
街の人達も可愛そうだと思った。

太地町へ行って思った事は、昔々の太地町の人達にとっては、イルカや鯨はたまたまその土地で生息し、
獲れたので食料として食べてただけなんだなぁと。ごく自然なこと。
牛や豚と同じ。
牛や豚の解体するところは室内であまり世間に知られることはないけど、イルカや鯨は海。
The Coveのように、海が真っ赤に染まる映像とかは本当に残酷にみえるけど,
それはイルカや鯨に限った事じゃないし、たまたま海だから目立つ。というだけのこと。

神戸でいうと六甲山牧場へ行ったあとに、ジンギスカンを食べるのと同じ感覚だと思った。

そんな表面的なことよりも、単純に食べ物を粗末にせず、ありがたく頂く気持ちの方が大切だと思った。
あらゆる野菜や動物にも”命”があると思う。
その命を粗末にしないで、ありがとうの気持ちを込めて食べることの方が優しいのではと思う。

もちろん、無駄な摂取や絶滅するほどの捕鯨や狩猟、収穫は良くないし、それはまた別の話だけど,
あらゆる生物が生きて行くためには、食べなくてはいけないし、それによって育まれる命があると思う。
人も含めて食物連鎖だ。人だけが特別でもないと思うし。

自分だけのの主張をすると、いろんな意見があり対立が起こると思う。
でも、表面に踊らされるのではなくて、自分の目を通して根本的に本当は何が大切なのか?を
感じることができたらいいんじゃないかなと思った。

そんな太地町でした。
とても良い街で、また夏に行きたいなぁ。
水がとってもキレイで印象的な街。

『太地町立くじらの博物館』http://www.town.taiji.wakayama.jp/hakubutukan/index.html

2011-01-31

チキュウについて思うこと

最近世の中が、急速に変わりつつあるなぁと感じる。
ここ数日エジプトの革命について、ネットを中心に騒がれつつある世界。
今までは,テレビやラジオが海外情報を知るツールの主流でしたが、最近はネットの普及により個人でも、様々な情報発信が得られやすくなった。

私が始めて国外へでて旅した時に感じた事は、日本でのニュースでの情報量の少なさでした。
15年程前ですが、当時アメリカやインドネシアへ行く機会が多く、現地でよくニュースを観ていたんだけど、
日本に帰ってくると、全然ちゃんとしたニュースが伝えられていない事に、違和感を感じてました。
”鎖国”日本っていう言葉が頭によぎった。
やっぱり島国だから、ちゃんとした情報がはいってこないのかなぁと思っていた。
まぁ、単純に自分の国にとって都合の悪いことは、あまりニュースにならないという事に気がついたのはすぐだったけど。
それは,今現在も続いているけど、以前に比べると割とタイムリーに正確にニュースが伝えられていると思う。
それは、ネットの普及で、もう隠せない状況になってきているからだと思う。

やはりネットの情報が一番早いけど,最近は1週間遅れぐらいで同じ内容の情報が報道されているように感じています。
民放のテレビではやはり日本で起こっているニュースがメインで取り扱われるので、海外での重要なニュースは、ほんの数分で終わってしまう。いろんなしがらみがあるから仕方のないことだとも思うけど。

以前、LOVE DAYというイベントに、ゲストとして参加、ご協力して頂いたモーリーロバートソンさん。
ジャーナリストでありアーティストでもある彼が、若者を中心に、新しい報道のカタチを作り上げようとしつつあるなぁと思う。
USTREAMを使い、i-morleyという自分の番組を配信し続け、世界で重要な動きがあるといち早く察知して、あらゆるネットの情報を集め、リアルに世界情勢を配信している。
現地にいる人の情報発信をTWITTERやBLOGを通じて情報を集め、日本語に訳してニュースとして届けている。

世界で起こっている何かしらの革命や戦争や貧困、様々な問題は、けっして人ごとではなくて、いずれ日本にも必ず影響することだと思うので,全く知らないよりは、日本でニュースを見る感覚でもいいので、世界に目を向ける人が増えるといいなぁと思う。

また日本でも様々な活動を起こしている人がいて、今だと山口県上関町の問題を知ってもらおうと、20歳前後の若者が食事もせず、ハンストを行っている。
何人の人が知っているのかな?
実際、私もネットと関係している友人がいなければ知る事はなかったと思う。
今,こうして日記を書いて、何人の人に読んでいただけるかわからないけど、読んでいただけた時点で、詳しくはわからなくても、なにかしらの問題がある事は知っていただけたと思う。
だからどうだということはないけど、まったくの無関心で見て見ぬ振りが一番悲しい事だと思うので、日記を書く事にした。

下記に、各問題をより知るページを記します。


世界情勢報道についての情報
twitter: gjmorley
2011年1月29日(土曜)の深夜に「アルジャジーラ」英語版を見ながら実況副音声の生放送を行ったUSTREAMアーカイブがこちらにあります: http://bit.ly/dZ89tS


山口県上関町田ノ浦原子力発電所予定地の埋め立て工事の一時中止と、埋め立て許可の再検討を求めるハンガーストライキ
詳しいブログhttp://blog.goo.ne.jp/newgenerations
Ustream中継http://www.ustream.tv/channel/hungryboys


ただ影響を受け翻弄されるのではなく、色んな情報を知りつつ自分の目を通して見極め、自分の生活をしっかりと見つめることが大切なのではと思う。

それは、ネットで情報を得ようが、現地に足を運んで感じようが同じ事だと思う。
どちらもとても大切で、偏った見方や無関心が一番悲しい。

特に若い方で、日本をでたことのない方には、ぜひ一度日本以外の国へ足を運んで頂きたい。
きっとモノの感じ方や世界が広がりますよ。

2011-01-14

ベトナムへ










1/9〜1/13までベトナムへ行ってきました。
始めてのベトナムでとても楽しみでした。

ベトナムは社会主義国で、フランス領だったこともあり、建物や街並みは
信号も少なくパリのようだった。

まず驚いたのは、交通事情。
タイもすごいなぁと思っていたけど,それ以上だった。
バイクが主流の国でほぼバイク。
オトナ二人、子供は乗れるだけ乗っていいらしい。
信号がないので、道を渡る歩行者はゆっくりと歩いて、
バイクや車に避けてもらう感じで渡る。
バイクや車も慣れたもので、これがうまいこと渡れる。
大きな交差点には、信号があったり、なければツーリストセキュリティーがいて、
渡らせてもらえる。

この時期のベトナムはクリスマスの飾り付けが残ったままで、とてもキレイなイルミネーションで街が
キラキラしていた。
旧正月の2月までこれは続くらしい。
気候も暑くもなく、寒くもなくとても過ごしやすい気候だった。
湿気もないし。
途中で一緒だった日本人に聞いたところ、ハノイは凍えるほど寒かったとのこと。
約2000km離れているので、ぜんぜん気候が違うのだ。

着いてすぐにカフェへ行って、ベトナムコーヒーを飲む。
美味しい。とっても可愛いカフェで住んでいたら通いたくなるようなカフェだった。
WIFIもとんでるし、スタッフは日本のアニメが好きらしく、色々話した。

文化としてはまだまだこれから発展する様子を垣間みた。
都会の真ん中でも電線は無造作にまとめられ、いつ感電してもおかしくないような。
実際、行ったマッサージやさんでショートして爆発事件勃発やったし^^
あれはテロかと思ってびっくりしたー!!

物価もここ数年で倍程上がってきているらしい。
例えば、フォーも約2万ドンだったお店が、4万ドンになったり。
街のあちこちで大きなファッションビルの建設がされていたりと、
次回行く時には、もっと都会になっているんだろうなぁ。

聖母マリア教会では、ミサが行われ多くの若者達が人が多過ぎて中に入れずに、
教会の外で待っているのも印象的だった◎

今回は、ホーチミンからバスで2時間離れたミトへも行った。
ミトは何もないところで、メコン川の中州へ渡るジャングルクルーズをしにいった。
中州までボートで約30分ほど、のんびりと渡っていると、メコン川の雄大さ包まれるように思え、
なんとも自分がちっぽけに思えた◎とても安心して、知らない間に眠りにおちた。

目が覚めると、中州に着いた。
ココナッツキャンディー工場見学や、ベトナムの民謡を投げ銭式で楽しんだ◎
何を言っているかわからないけど、なんとなくしみいるような歌声でじ〜んとなった。
ジャングルクルーズは、思ったよりもよくて、こんな感じでベトナム戦争があったのかぁ〜とか思ったりした。
メコン川は泥水なので、汚くみえるけど、それほど汚くないらしい。
たしかにどぶの様な匂いはないし、泥で濁っているだけできれいそうだった。
ホーチミンのサイゴン川は、どぶの匂いがしてとても汚かった。
街に近くなるほど、下水が流れ込んで、川が汚くなるのはどこの国も同じらしい。。

ベトナムの人はみんな、まじめで優しかった。
騙してやろうって人はあまり目につかなかった。
中にはいるけど、基本的にまじめで楽観的でおおざっぱな人種なんだと思う。
細かい事はいいやん〜って。
困ってる人がいると、助け合うのはあたりまえのようだった。
渡しが困っていると、どうしたらいいのかをみんなで話しあって教えてくれたり、
日本語ができない人がいたら、隣のお店の人が助けてくれていたり、みんな仲いいんだなぁと思った。
他の国では、隣のお店のことは隣に聞いてって言われる事が多いので、ちょっとうれしかった。

1000年の歴史のある農民の農民による農民のために生まれた水上人形劇も観に行った。
これがまた最高によかった。
コミカルでとても面白かった。
音もやばくて、かなりハマってしまった。
今回はホーチミンでみたので、ハノイでもみてみたいな。
水上劇を通じて、普段の農民の生活がみれた気分だった◎

夜のイルミネーションのキレイな広場では涼しいから、家族で小さな子供を連れて遊びにくるので、周りではアイスクリームや子供のオモチャを売ってる人がっぱいだった。
公園では、恋人達がデートしにいっぱい来ていた。
ベトナムの人は17歳くらいになると、まずいいバイクを買うらしい。
なので、デートはもっぱらバイクですることが多いらしい。
なんだかほほえましいなぁ。

今回のベトナムで感じたことは、楽観さ。
もっともっとなんとかなるかぁ〜くらいの、気持ちでいいんだと再確認した。
メコン川の雄大さのように、なんでも受け流せるくらいの大きさと広さを心に刻んだ。

2011-01-05

2011

2011年の幕開けです◎
今年はFARMHOUSE CAFEも4日より営業しています。
何かとまだまだお正月気分も抜けきれぬままのオープン◎
去年までは、ゆっくりとスタートだったので、今年は何か違う動きで新鮮な気持ちです。

今年の抱負は、『優』。
私は優しい人が大好きです。
自分もそうなれるように、つねにゆったりとした気持ちで過ごす一年にしたいなぁと思っています。

今、Grateful DeadのDark Star。
とても大好きな曲が店内に流れていて、とても心地いい感じ。
大好きな音に包まれている時、最高に幸せな気持ちになります。
LIVEイベントでのFOOD出店は、私にとってはとても幸せな仕事なのです◎
お店でのLIVEイベントも、とっても贅沢な気持ちになります。
ありがたい^^

と、今年もあいかわらずですが、みなさま仲良くしてください◎