2013-07-16

Farmhouse appartamentoのスタート

ABOUT US
「FARMHOUSE appartamento」とはシェアショップとして2012年夏に始まりました。
FARMHOUSE CAFEは2003年OPENよりたくさんの方々に支えられ、今に至っております。
そのカタチをもっとたくさんのみんなとシェアし、受け継がれていくカタチはないか?という想いから、
”シェアショップ”FARMHOUSE appartamentoは生まれました。

「はじめの一歩とバトンリレー」このお家をみんなでシェアし、バトンリレー。
はじめの一歩を踏み出す”きっかけ”作り。
楽しいこと、わからないこと、大変なこと、お店をはじめると色々なことがあります。
苦楽もみんなでシェアしながら、一緒にがんばっていこう。
それが私が想うシェアショップです。
各店舗は独立しつつも、同じ屋根の下。
お互いに思いやり、協力しあい一緒にがんばる仲間。
はじめの一歩を一緒に踏み出しましょう。

夢を叶える→はじめの一歩を踏み出したら、次はこのシェアショップを卒業して、
より理想に近いお店を目指しましょう。
その為のあらゆるサポートをします。
一緒にみんなで夢を実現化しましょう。

farmhouse cafe
kyoko


この考えに賛同してもらえ去年の夏から一緒にスタートしてもらい、腰の重い私の背中を押してくれたpikakeのきくちゃんが、
今で卒業し、自宅サロンとして新たなお店を構えました。
この1年ほんとに楽しかった。
TEATROも含め、それぞれ3店舗で、お互いを支え合いがんばってきました。

このカタチを作る事にしたのは、私自身今まで本当にたくさんのみなさんに支えて頂き、そのことがなかったら、
ここまでお店を続ける事ができなかったと思います。
はじめてお店をもって不安なことやわからないことなど沢山でてきます。でも誰に何を相談したらいいのかわからない事が多く、そういう時に近くにいる人と話すことで解決してきました。
周りに同じようにがんばる人に囲まれてきた私は本当にラッキーだったと思います。
カタチは違えど、同じようにがんばる人の集合体は、瞬間瞬間で必要な人もいてるんじゃないかな?と考えるようになってFARMHOUSE appartamentoを作る事に。
この気持ちを勇気をだして少しずつ口にだしてみるようにしました。
ちょうどタイミング良く出店を考えていたpikakeさんとTEATROさんとご縁がありました。
そこからはじまりました。お二人の勇気と気持ちがなければ始まりませんでした。

1年経ち、これからまた新たなスタートを迎えるpikakeさんを笑顔で見送りたいけど、
この1年がとてもとても楽しかったのでなかなか寂しさの方がかってしまいます。
が!これで最後ではないので、気持ちを切り替え前に進んでいきたいと思います。

次に繋がるようにとpikakeさんはとてもいい形跡を残してくださいました。
3店舗の看板はTEATROさんが描いてくれました。
PIKAKE、TEATRO この2店舗さんと一緒にスタートができて本当によかった。
本当に感謝です。私一人ではこのカタチは作れませんでした。

pikake きくちゃんのおかげで「FARMHOUSE appartamento」は始まり、1年経ち巣立ち、次にバトンをリレーできることになりました!
pikakeのあとには”びすこ文庫”さんという本が大好きでまっすぐな女性にバトンはリレーされます。
9月29日(日)OPENします。
とても一生懸命な素敵な方です。また新たな風が「FARMHOUSE appartamento」へ吹き込みます。

「FARMHOUSE appartamento」が”きっかけ”となり、たくさんの皆様のスタートとなれるような場所が「FARMHOUSE appartamento」として育って続くといいなぁと思っています。

pikake きくちゃん本当におめでとう!!!そしてお世話になりました!!ありがとうございました!

「FARMHOUSE appartamento」第1章から第2章へ動き出しました。
皆様これからもよろしくお願いいたします。

2013-04-10

天河神社参拝への想い

ここ近年友達に誘われて、この季節になると吉野にある天河神社へ参拝しています。
今年は明日。

〇水の大神
〇弁舌・才智の大神
〇音楽・芸術・芸能の大神
〇財宝の大神(商売の神)

FARMHOUSE CAFEに詰まっているすべての神が天河神社には祀られているのです。

お店もクリエイティブな表現のひとつだと思っています。
カフェやギャラリーには、たくさんのクリエイター、アーティストさんが関わって頂いているので、 この参拝をとても大切にしています。
天河神社へ参って今年も良い1年であった報告をし、また新たな気持ちで1年がんばります。

帰りには吉野の桜をみて心身ともにリフレッシュして神戸へ戻ります。

今年は今までは妄想だけだったやりたかったことを、長年の構想へ経て実現へと繋げていく年にしたいと思っています。

どんな表現になるのか楽しみです。

2013-02-14

ban rom sai at チェンマイ

約5年ぶりのタイ。

今回は初めてチェンマイへも足を伸ばしてみました。
チェンマイへの目的はban rom sai(バーンロムサイ)が運営するhoshihana village。
女性の身体のお話会をしているせいこさんと一緒に。

ここ(ban rom sai)は、エイズによって両親を亡くし、自らもHIV感染した子供たちの生活施設です。
隣接するリゾート•ヴィラhoshihana villegeでは自然豊かな中でゆっくりと過ごせるコテージ、プールなど別荘に遊びに来たような気分で宿泊できます。
宿泊費はban rom saiの運営費となり、ban rom saiへ滞在することで子供たちへの支援に繋がります。

私は今回3日間滞在させて頂きました。

私が宿泊したのは土の家。
とってもかわいい絵本に出てくるようなおうちでした。
もうせひみなさんにも泊まってほしいおうちでした^^
家のまわりには自然がいっぱいで、かわいい猫ちゃんがお出迎えしてくれました。
朝はまるでジャングルにいるような本当に様々な声で目が覚めます^^
これがまた気持ちがいいのです^^

隣接するban rom saiでは縫製工場、shop、子供たちの生活施設がありました。
見学を申し出てスタッフの方のお話を伺うこともできました。

14年目の施設はたくさんのみなさんからのお気持ちの支援により少しずつ前進されていました。
アルマーニがban rom saiとのコラボTシャツを販売し、その売り上げ金で建てられた施設もありました。
ボランティアで働くみなさんや、本当にたくさんのお気持ちが詰まった施設でした。

今HIVは昔と違って、薬の服用でエイズの発症を抑え、普通に生活するコトができます。
子供たちも毎日お薬を飲んでいます。
このお薬も今は支援により提供をうけているけど、いつまで支援してもらえるかはわからないそうです。

今までは子供たちの保護でしたが、子供たちが成長するにつれ、自立して働いて生きていくということが今後のテーマで、hoshihana villageも大人になった子供たちがきちんと働けるようにとつくられたそうです。

縫製工場では部族の方も一緒に働き、フェアトレードにもなっているんだなぁと思いました。

この工場でつくられたものは同じ敷地内にあるSHOPで販売されています。
もちろん購入することでも支援に繋がります。
日本にも直営店があります。

詳しくは→http://www.hoshihana-village.com

とてものんびりとした時間をすごすコトができる素敵な場所でした。
またゆっくりと伺いたいです^^
大きなコテージで泊まることもできるので、みんなで遊びに行ったりするのも楽しいかも。

2013-01-06

HAPPY NEW YEAR 2013

あけました。

本日より2013年の営業が始まりました◎

今年はどんな年になるかなぁ。

今年はよりひとつひとつ丁寧に動いていきたいなぁと思っています。

スピードより時間がかかっても丁寧に。

せっかちな性格もあって、ついつい急いでしまいがちやけど、雑にせず納得いくようにコトを進めていきたいなぁ。
FARMHOUSE の前身 PELANPELAN やな。

インドネシア語でゆっくりゆっくりという意味。

ある意味初心にかえる年なのかも。

あっというまにすぎる年ではなく、ゆっくりと時間を楽しむ年にしたいなぁ。

みなさまどうぞ今年もよろしくお願いします。