2009-08-29

CINEMA HOUSE vol.1『My Sister's kids』



昨日と今日とお店で念願のnomade kino(ノマドキノ)さんによる映画上映会の日でした。

お店をする前から、いつかお店で映画上映会をしたいなぁと思っていたので、

決まったときは本当に嬉しかった。

nomade kinoさんは、街のレストランやギャラリーなど、様々な場所で映画をもっと身近に感じてほしいと

その場所にあった映画を届けてらっしゃいます。

FARMHOUSE CAFEでは、『CINEMA HOUSE』として、“旅”をテーマに外国の映画をお届けします。

"旅"とは、実際旅にでるのだけではなく、見たこともないものに出会う、新しいことを知る、

知らなかった自分の一面に気ずく。。。それも”旅”だと思うのです。(by nomade kino)

私も本当にそう思います。私が旅が好きな理由が、知らない人達に出会ったり、

知らないことに出会うと、どんどん自分の価値観が変わっていくのがとても好きです。


今回は、『My Sister's kids』というデンマークの映画です。

北欧のやんちゃKids&伯父さんの、大好きなおうちを守るというストーリー。

とっても純粋で暖かな映画で、大好きになりました!

好きなものを守る純粋な気持ちって、一生懸命でいいものだなぁと感動しました^^

今回は、デンマークのお菓子付き。

Aebleskiver(エイブルスキーバ)という、昔バイキングだちが戦いで、ボコボコになった鎧のくぼみに、

パンケーキだねを入れて焼いて食べたのが始り。という伝統的なお菓子をお届け。


ゆっくりと映画を楽しめるとっても可愛い小さな映画館になったなぁと、とっても満足です^^

次は11/27(金),28(土)お届けします。

映画は一番身近な”旅”ですね^^

FARMHOUSE CAFEがたくさんの人に幸せな気持ちや時間を、

お届けできるようなミニシアターになってほしいなぁ。。。と思った。


昨夜上映終了後、nomade kinoのMIRAIちゃんに、

私がお店で映画上映をやりたくなったきっかけを話していたら、

そのきっかけになったお店で上映会をしていたのは、彼女だったということが発覚!

かなり何年も前の話なので、いやぁ〜ほんとに願い続ければ、願いは叶うんだなぁと不思議なご縁に感謝^^びっくり&うれしかった☆


nomade kinoさんは、定期的にいろんな場所で上映会をされています。

ぜひ足を運んでみてね。

nomade kino http://bcaweb.bai.ne.jp/nomadekino/

◎今回の上映作品:『マイ・シスターズ・キッズ』2001年/デンマーク
/81min

エリック・ルンドは有名な児童心理学者だが、独身で子育ての経験なし。
そんな彼が旅行中の妹夫婦に代わり夏休みの間5人の子どもたち
の面倒を見ることに…。
北欧デンマークからやってきた、いたずら盛りのやんちゃな子どもたち
と伯父さんの
心温まっていっぱい笑えるほんわかストーリー。

2009-08-25

夏も終わりに。。。






あっというまの夏でした。

淡路島キャンプに、海水浴に花火に盆踊りに。

毎年の楽しみです。

今年は、megmilkへ社会見学にも行ったなぁ。

私は飽き症ですぐに新しい事をしたくなるけど、

毎年同じ事をして楽しむという事を、ここ数年楽しんでいます^^

季節を感じて遊んだりするって、とっても贅沢^^

今年の夏は短かったなぁ。。。温暖化??の影響???

今はもう、トンボが飛び交い空はすっかり秋模様。

秋も良い季節。楽しみだなぁ。。

2009-08-06

広島 原爆の日から64年

今日は広島の原爆の日だった。

あの日から64年も経つ。

小学生の頃にみた『はだしのゲン』は、あまりの衝撃でしばらくご飯が食べれなかった。

でも、事実を伝える事はとても大切で、今の小学生達は戦争の怖さをどこまで学んでいるのかな?


広島の平和公園に修学旅行に来ている人達が、地元の人に写真を撮ってほしいと頼み、

たくさんの人が亡くなった瓦礫のその場所の前で、ピースをして笑顔で写真をとっている事に、

地元の人は、違和感を覚えたというニュースが流れていた。

平和公園で何が起こったか?という事を事前にきちんと把握していれば、

その場所に行く事もつらいのでは?と思う。


私のオバァちゃんもいつも戦争の時の話をする。

アメリカ兵が飛行機からライフルを構えて撃ってくるのと目が合う中、必死で走って逃げる。という、

凄くナマナマしい話やけど、本当にあった話なので、貴重な話をきかせてもらっているんだなぁと思う。

オバァちゃんにとっても、きっと強烈に印象的なことだから、いつもいつも話をするんだと思う。


体験談はとても貴重なもので、あと10年、20年も経つと、体験談を話せる人がいなくなる。

64年とはそれだけ月日が経ったということ。その分、情報も風化していっている。

戦争のナマナマしさ、本当の怖さを、どこまで伝えていけるか?伝えていかないといけない事だと思う。

戦争だけでなく、現代でも目を背けている事はいっぱいあると思う。

事実を知るのはとても勇気がいる事だけど、とても大切な事。

それを伝えていっている方々は本当に勇気あるすごい方々だと思う。


9/12のLOVE DAYでも、どこまでリアルをお伝えできるか?

みなさんの勇気を頂いて、出来る限りがんばりたいと思っている。