2009-10-28

身体はタイセツに。

10月中旬よりお店を休ませてもらっています。ご迷惑かけてます。。。

もう治ったので大丈夫ですが、

この夏、始めて身体を壊し病気が発覚。

始めは受け止めきれずに、なんだか自分の事じゃないような気がしていたけど、

検査を重ねるごとに受け止めざる終えなくなった。

2ヶ月程経って検査の結果、胆のうを取る事なった。幸い胆のうを摘出すれば大事には至らないという結果。

でも、手術が決まってからはイヤでイヤで仕方なかった。。。

10/19 入院。はじめての入院で緊張しっぱなしだった。とてもゆっくりする気にはなれなかった。

10/20 手術。手術室まで自分で歩いて行って、麻酔をかけられ知らない間に終わっていた。目覚めたらお腹に激痛が!!!

そこから、3日ほど何をしても痛くてしんどい日々だった。

10/25 少し痛みも取れ、やっと入院にも慣れてのんびり過ごせるようになって来たら、退院。

あっというまの出来事だったけど、立ち止まらざる終えない状況になって、今までの事をゆっくりと振り返り、

コレからの事を考えれる大切な時間だった。

身体の一部が無くなるということは、私の中では衝撃的な事で、今まであって当たり前のものが無くなっても、

身体は順応し、かわりの臓器がその分がんばってくれ今まで通りの生活ができる。人間てすごいし、生きてるんやなぁと実感。


ふと自分自身を振り返った時に、今まであって当たり前のものが、あまりにも多い事に気がついた。

大阪でしていたpelan pelan (バイヤー業)や、farmhouse(古着屋)も神戸のfarmhouse cafeも、

店は私にとって子供の様なものであり、私の生きるすべてだった。

私と一緒に変化し続け、これからもそれはかわらないと思う。

身体がこうなって振り返った時に、これからの変化の為には、少しずつ変化していた私の中のものが、大きくかわれるかもしれない。

と思える”きっかけ”の出来事だった。良い歳のとり方をしたいものだ^^

まだ身体が全治するには時間がかかりそうなので、年内のお店の営業は不定休になります。

その間にお店の整理したり、看板作り直したりetc...ゆっくりしたいなぁと思っています。

マイペースなfarmhouse cafeですが、これからも宜しくお願いします^^

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